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コンサル、訪問作業

コンサル・訪問作業

防災って、どんなイメージがありますか?
怖い、悲しい、悲しい…
そんな言葉をよく聞くことがあります。

たしかに、災害は怖いことで、避けたいけれど避けられない。
過去に悲しい辛い経験をされた方もたくさんいらっしゃって、
お話を聞くたびに心がいたみます…

ただ、人には正常バイアスといって、カンタンにいえば
怖いことを怖いと思わない…という機能があります。
それは、自分の脳と身体を守るための防護機能。
怖いことを怖いと考えると、とっても苦しくなるから。

でも…ちょっと待ってください。
見て見ぬふりをしても災害は訪れます。自然にはあらがえません。

出来る限りの準備と、正しい判断で、その時の苦しさ悲しさを
少しでも和らげるのが「防災」だと私は思います。

「災」は、辞書で調べると「自然に起こる悪いこと」と書いてあります。
ということは「防災」とは「自然に起こる悪いことを防ぐ」ということになります。

では、その防ぐ方法とは??

少し前まで私は「怖いから用意してくださいね」そう言ってました。
それは、間違いではないんです。もちろんね。

でも、ある1つの出来事が私の考えを変えました。

それはとあるイベントの時…

「過去の災害のシアター上映」を見ていました。防災を学ぶためのものです。
そのときに、ひとりのお子さんが具合を悪くして退出したのです。

涙を流し「もういやだ」と震えていました。
その子のお母さんもびっくりした様子。
なぜびっくりしたのかというと、そのお子さんは過去に被災体験などはなく、
なぜそんなに自分に起きたかのように怯えるのかわからないとのこと…

お子さんのそばに私も寄り添い、少しずつ話を聞いていると
とんでもないことがわかりました。

実は、もっと小さい時に阪神淡路大震災で被災した人から
「怖かった」「悲しかった」「つらかった」という話を
延々と聞かされたことがあったのです。

まだ小さなおこさんには、ただの「恐怖」でしかなかったそうで、
いつか自分も「襲われる」という気持ちだけが心に深く刻まれたそうです


防災を学ぶという事は、恐怖を知ることとは切っても切り離せません。

しかし、「正しい知識を身に着けて、モノとココロの準備ができたなら
防げることはあるはずだ」そう思いました。

私は「おもしろく防災を紹介します。

それはふざけているのではなく、
受け取る方がやんわり受け止められる「形」にすること。
それが私のお役目かな、と思っています。

あなたの守りたいものは、なんですか?

✅今の楽しい暮らし
✅大切な家族
✅自分自身

防災とは、「今を守る事」と私は思います。
今を守るために、未来の為にまずはできることから。

備蓄は楽しいですよ。揃える事、見つける事、使う事、食べる事、失敗すること
そしてすべてを共有しあうこと。


私と一緒に、「楽しい備蓄」はじめてみませんか??

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~命をまもる防災備蓄を各家庭から。そして地域へ。備蓄が当たり前の世の中へ~